菱岡&松田 裕一郎
/建築部
建築部/菱岡&松田 裕一郎(2017年/2010年入社)
- 自己紹介をお願いします
- 松田:
松田建設株式会社・建築部 松田裕一郎(まつだゆういちろう)です。
菱岡:
松田建設株式会社・建築部 菱岡満裕(ひしおかみつひろ)です。 - 普段どんなお仕事をされていますか
- 松田:
一般建築で、主に商工業施設の現場の管理です。安全管理と工程管理、そして品質管理の3つが主になります。
菱岡:
住宅はもちろん、公共の団地、老人ホーム、幼稚園など、1つの建物を作るにあたって、大工さんや屋根屋さんなどいろいろな職人さんがいるのですが、その職人さんたちを総合で管理して、みんなで一緒にお客さんに満足してもらえる建物を作るために、図面を描いたり、工程管理をしたり、あとはお金のことも大事になってくるので、そういった全体的な管理の仕事をしています。 - どんなところにやりがいを感じますか
- 菱岡:
大人数の職人さんをまとめて、1つの建物を完成させるという目標をみんなで1つにして、最後まで建物を作り上げるというところが自分はおもしろいと思っています。
松田:
過程を楽しみつつ、1番はお客さんが最後「ありがとうございました」と笑顔で言っていただけたときに「よかったな」と感じます。さらに、そのお客さんからの紹介があったり、また「これもしてほしい」「あれもしてほしい」と言われたときに、1つの建物をみんなで作り上げて、さらにまたプラスαがあるのがいいなと感じます。 - 入社されたのはいつですか
- 菱岡:
平成29年の6月からお世話になっています。
松田:
私は平成22年の4月からです。 - この会社を選んだキッカケはなんですか
- 菱岡:
武雄におもしろい会社があるよと知り合いから聞いて、先に知り合いが先輩としてこの会社にお世話になっていたんですけれども、その先輩もおもしろい人で、メリハリはつけたうえで和気あいあい、馬鹿話をしながら仕事ができるかなと思い、お世話になりました。
松田:
私が大学1年生のときの夏休みに「帰省するならアルバイトしろ」と言われたのがキッカケなのですが、建築の作業員として勉強しろという形でした。それから毎年夏と冬は帰ってきて、アルバイトをしながら「親父はこんな会社をしよるのか」ということで、入るときはそんなに嫌なところだなというイメージもなく「(アルバイトで経験した)あれの延長か」という感じで始めました。 - 実際に入社してみていかがでしたか
- 菱岡:
社長、専務とも、けっこう近くで接することができるので、横が仲がいいと言ったらいけないですが、仕事しやすい環境だなと思います。入ってよかったなという感じです。
松田:
アルバイトをしているときは職人として作業していたのですが、いざ会社に入ると、その上の現場の管理ということで、安全面だったり品質面だったりということを考えなければならず、ものすごく難しい仕事だなというイメージでした。 - 仕事をうまく進めるためのコツを教えてください
- 菱岡:
自分たちが触れ合う職人さんたちは年上の方々が多いのですが、とはいえ締めるところは締めなければいけないので、仕事中はちょっと上から目線で、休憩中とかご飯中は少し下から目線で、そういったメリハリですね。自分もよく可愛がってもらうんですけれど、結局は人間付き合いなので、そのへんが大事かなと思います。
松田:
自分が怒られるときは素直に「ごめんなさい」と言えるようになったし、やはり言われないように努力しますね。年上だろうが年下だろうが仕事はちゃんとして、仕事以外のところで楽しく話をして、コミュニケーションを取って、なんとか今まで嫌われもせずやってきたかなという感覚はあります。 - 新型コロナウイルスの影響について教えてください
- 菱岡:
マスク、手洗い等は気を使ってしていたのですが、自分たちはけっこう外の仕事が多いので、三密に当てはまらなかったのはよかったなと思いながら仕事はしていました。
松田:
各々現場で体温を計って、問診を書いたうえで「現場に入っていいよ」ということも増えました。仕事面で言うと、コロナの影響という大きな影響はなかったかなという感覚はあります。 - 辞めたいと思ったことや苦労したことはありますか
- 松田:
辞めたいと思ったことはたくさんあります。例えば工程自体が厳しい物件だったり、自分が失敗をしてしまったことが重なってしまったというのはたくさんあったので、始めた当初はもう何回も辞めてやろうと思いました。 - どうやって乗り越えましたか
- 松田:
やはり当時から話がしやすい環境ではありましたので、相談をして助けてもらうというのが多く、それで乗り越えられたかなとは思います。 - 辞めたいと思ったことや苦労したことはありますか
- 菱岡:
さっき裕一郎くんが言ったようなことと同じで、工程もありますし、職人さんやたくさんの人と触れ合うので、そのあたりの人間関係という話もありますし、やはり苦労したことはありますね。 - どうやって乗り越えましたか
- 菱岡:
どっちかと言うと自分も性格的に明るいほうなので、周りの同僚とか先輩に泣きつくといったらいかんですけど、相談をして、失敗は人間みんなするものなので、二度と同じ失敗をしないように頑張ればいいんじゃないかなという感じで今に至っています。 - 部署や社内の雰囲気はいかがですか
- 松田:
建築、住宅、設備、不動産と各部署に分かれており年齢もばらばらですが、コミュニケーションが取りやすい職場です。社長を筆頭にみんなざっくばらんに話ができる環境なので、すごく働きやすい環境なんじゃないかなと思います。 - 休みの取りやすさや福利厚生について教えてください
- 菱岡:
やるときはやって、休むときは休んでいます。役所工事なども「土日は休むように」と今は国が勧めているので、そのへんはだいぶこの業界も休めるようになったなと、ここ2、3年で思うようになりました。
松田:
建築に限りませんが、基本的には社用車を支給していて、その車で現場に行ってもらっています。ご自宅から現場まで、現場から家までを社用車で移動していいということをしています。
菱岡:
電話なども会社から支給がありますし、よくしてもらっているなと思います。 - 帰宅後や休日は充実していますか
- 菱岡:
小学生の子供がいるのですが、ラジコンとかプラモデルに興味を持っているので一緒に作ったり、ゲームを一緒にしたり、いいストレス解消になっています。
松田:
平日の仕事が終わってからは家に帰って子供と遊んだり、奥さんの手伝いをして皿を洗ったりしています。休日は、ゴルフを始めたのでゴルフに行ったり、サッカーは観るのも好きなのでサッカー観戦をしたりしています。 - これから応募される方へ伝えたいこと
- 松田:
男女問わず、上は60歳から下は30歳までいますので、話が合う・合わないはもちろんあるとは思うのですが、今の環境だからこそしか分からない人付き合いの仕方とかもあると思うので、今が1番いい環境かなと思います。
私は小中高とサッカーをして、大学は経営学部に行ったんですね。まったく建築なんて関係ないところです。それでも建設会社に入って、今ずっとやってこられているので、まったくの畑違いでも大丈夫ということを伝えたいですね。
菱岡:
真面目で、遊び好きで、お酒好きで、お客さんともうまく喋れる、そして職人さんとも仲良くできる方、大募集です。 - 最後にメッセージをお願いします
- 松田:
やる気があれば育ちます。いや、育てます!
待ってます!