代表&社員インタビュー

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松田 正則
/代表取締役

代表取締役/松田 正則

松田建設株式会社 代表取締役 松田正則(まつだまさのり)です。
よろしくお願いいたします。
松田建設で手掛ける事業
一言で言えば、総合建設業です。内容としては建築一式工事、土木工事、設備工事の主に換骨、それと不動産事業をやっております。
建築工事もいろいろな建築がありますが、一般建築と住宅事業、分譲や建売、そういったものもやっている会社です。
創業からこれまでの松田建設
高校を選ぶ段階で、当時は田中角栄の『日本列島改造論』にのせられて、「よし、それなら俺もいっちょう、ああいう建物を作ろう。語ろう」というつもりで建築科に行きました。

民間のお客さんの改修工事の仕事があって、たまたまその仕事を「私、独立しますけど、いただけますか?」と言ったら「いいよ」ということで、そこからだんだん次のお客さん、次のお客さんという形で知り合っていきました。

1番ステップアップの要因になったのは、3年前に設備会社をM&Aで合併したことです。そこから若手の設備関係の従業員が増えてきました。お客さんにしても従業員にしても、人に恵まれてだんだん前進できたという形です。
コロナ禍をチャンスに
仕事的には来年から再来年あたりに感じるだろうと思います。今、実際に新築の計画が減ってきているという話もたくさん聞くので、それは必ず来るだろうと。
でも、どの時代も人類は打ち勝ってきたじゃないですか。なので、今回も辛抱せないかんところは辛抱せないかんけど、チャンスのときに動かないと先がないので、未来を見据えてやらないといけない。そこは今頑張り時だと思っています。
社員が力を発揮する環境づくり
あまり細かく口を出さないことですね。そこで失敗したって自分の社員。自分の範疇で失敗しているのだから、それは私の責任なので仕方ない。そこはうまく見ておかないといけないのですが、各上司が彼らを見て、若手は自由に元気にやってくれればいいですね。

社員には「うちは定年がない。社内規定では65定年という制度があるけど、70でも80まで現役よ」とみんなに言うんです。したらば「そんならちょっと体鍛えんばいかんな」とか、「深酒できんな」とか、健康にも留意するようになるでしょ。技術屋って、そういうことができるんですね。だから若いときに勉強して免許を取っておけば、医者と一緒で国家資格だから、自分が健康ならいつまでもできますので、そういう風にみんなにはなって欲しいですね。
未経験でも活躍できる環境
まったくの普通校から来て、今現場監督をやっている若手が建築では2名いるし、うちの息子も全然畑違いから来ています。住宅部にいる社員もゼロからここでいろいろ教えてもらったり、自分で勉強したりして、今1級施工管理技士の資格をとるぞと言って頑張っているので、そこは未経験でも全然かまわないですね。

とりあえず建築部に入って、一般建築のほうに配属されても「住宅がおもしろいけん、住宅部に移してくれんですか?」とか「換骨がおもしろそうやけん、設備部に移してくれんですか?」とか「不動産が楽しそうやね。不動産に行きたいな」とか、入ってきてからでも何年か経験して方向性はまた変えられるので、そういう面ではまったくまっさらで入ってきても大丈夫かなと。
重視するのはコミュニケーション
コミュニケーションが取れる人ですね。1番面接のときに見るのは、コミュニケーションがこの人は取れるかなと。いろいろなタイプの人間がおってよかと思います。同じような人間ばかりおったらおもしろくもなんともないけん。ただコミュニケーションは積極的に取って欲しいです。今の若い人たちって、昔のように我が強くないというか、口で話をしながら仲良くなっていかなきゃいけないと思いますので。
今後の業界の変化について
今はM&Aなど、やはり資本力のある大手企業がどんどん大きくなり、仕事を取るようになっています。
職方さんもそちらに流れて中小が無くなっていくんじゃないかなという気もしますが、そういう人たちと競走しなきゃいけないし、そういう人たちが幅を利かせてくる世の中になるから、その人たちにできないようないろいろな話をいろいろな職種の人たちともしながら、その中でイノベーションを起こすような人材が育っていけばいいなと思っています。

年商100憶の企業にするんだと思っています。それは何年かかるか分からないですけど。
今後のビジョン
10年後、20年後を見たときに、たぶん世の中がごろっと変わってるけん、そういう機械化の機械を作る人間もうちから生まれればいいけど、日々みんなで話しながらこの変化を楽しむというのもいいんじゃないかなと。

自分は何が幸せかと考えたときに、これは昔から言っているんだけど、自分は幸せになりたい。自分が幸せになるために一生懸命働いたり、いろいろなことをやりますよね。じゃあ何が幸せかと考えたら、家族が喜んだり、子供が喜んだり、自分に関わってくれた人、例えばお客さんが喜んだり、社員が喜んだり「ああ、よかった。ここに勤めてよかった」給料袋を見て「わぁ、よかった。上がった」とか、ボーナスを見て「あぁ、よかった。頑張ったけんな。よう見てもろうとった」とか。そういう喜ぶ姿を見るのが自分の幸せだと思っています。

だから、とにかく自分の幸せを追い求めて、欲望をがりがりに出して、それをチャレンジして手に入れて、そしてみんなに喜んでもらいたい。

さっきも年商100憶の会社にするんだと言ったけど、それくらいの気概でやっていかんと。それを新しく入ってくる社員の人たちと一緒にやりたいですね。
最後にメッセージをお願いします
これから転職を考えている方、今から建設業界に就職をしようと思っている方、違うところで働きたいなと思っている方でもいいですから、一度、松田建設に来ていただいて、私と話をしましょう。日本全国、世界中にも通用するような建物を作っています。ぜひ一緒にこの会社で100年後の夢を語りましょう。待っています。